みんなが龍馬塾ブログ開始!

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コメント: 2
  • #1

    Mr.X (火曜日, 25 1月 2011 11:14)

     坂本龍馬が小説やテレビドラマで描かれているようなかっこいい人物であったかどうかはわかりません(孫正義などは英雄視した描き方に痛烈な批判をしているようですね)。ただ、「自分で自由に考えてみる」ということがタブーだった時代に、彼は夢に向かって自由に行動しようとしたわけです。
     日本人はこれまで集団や組織の中で生きる習性を身につけてきたのでしょうが、そろそろ「自分とは何者?何のために生まれて来たの?自分がしたいことは何?」という問いに素直に返していける、そういう力を身につけるべきではないでしょうか?
     法律?決まり?法度?そんな手段系の話はくそくらえ! まずは人の幸せありきだろ! そう言って、これまでの「人を縛ることで秩序を維持させようとする社会環境・システム」を力強く変えていける人間達が出て来ないと、この国は終わってしまうでしょう。
     世の人々は法の精神を忘れ律に縛られ、かつ「幸せとは何かを考えない生き方」を選択してきました。それが維新を半端に終わらせ、また馬鹿げた戦争へとこの国を引っ張ったのではないでしょうか。いまもう一度「この決まりって何のためにあるの? その目的を達成するためにこの決まりは必要なの?最善なの?」という根底・基底からの疑問を既成社会に投げかけ、変更・補強していかなければ、既に制度疲労したこの日本社会を次代にも生きる力強いものへと成長させていくことなど不可能でしょう。
     そして今の学校教育や学習塾には、そんな人間を支援していく、育てていく力はほとんど無いでしょう。残念ながら学校教員の大多数が、塾講師の大多数が、「根本への問いかけ」を怠ってきた人々でしょうから、そうなることは自明です。
     これからの日本は追従者・追随者にはなり得ません。高齢化問題をはじめ「世界に先駆けて解決しなければならない問題、世界に先駆けて解決すべき問題」を抱える「超先進国」なのです。その時代にあって追従者を育てる教育等、もう「くそくらえ」ではないでしょうか!
     みんなが龍馬塾は、糞を喰らわずに、「真の心」と「力を持つ言葉(意志、言霊)」を喰らってみんなが成長する塾であってほしいと願います。
     また、子ども達だけが成長するのではなく、中年も高齢者も若者も、誰でも成長への機会に恵まれる場であって欲しいと願います。

  • #2

    タニグチ (水曜日, 26 1月 2011 07:36)

    法律に対しても「本当にそうなのか?」「なぜそうなのか?」
    常識に対しても、科学、学問、宗教・・・などなど。
    “自分なり”に考え、“自分なり”の答えが導き出せる。
    そんな自立した人間を育てたい。

    人間の目指すところはおそらく「幸せ」ではないでしょうか。
    かなり抽象的ですが、“自分なり”で良いということを許容することを前提とすれば抽象的なのは、いた仕方なしというわけで・・。

    というわけで、本題に。
    ブログ本編に対してのコメントではなく、ブログ本編自体に書きたい記事は、タニグチに直接メールで送って下さいね。
    すぐにアップします。
    みんなが気軽に立ち寄って、言いたい事書いて、言いたい放題議論できる。
    そんなプラットホーム的ブログになれば幸いです。