龍馬塾で子ども達と、何度も顔を合わせていると、子どもたちもこ ちらを信用してくれるようです。
最近よく身の上話をしてくれます。抱っこしてあげると膝の上からなかなか降りない子もいます。死別や離婚で親に会えなくなった寂しさ、家で親と一緒に食事をする機会が少ないことによる寂しさ、両親は揃っているもののなんとはなしに両親の不仲気配を感じ不安を抱いている様子、子ども達は様々な情報を発信してくれます。おそらくそれは「寂しいんだよう」、「不安なんだよう」という気持ちの表れ、SOSのようなものなのかなあと感じます。
本来、この子達には、僕たちより学校の先生達のほうが遥かに接触時間も多いはずで、寂しさや不安をもっとケアしてあげられるはずなのです。
が、ここ数年で出会った公立小中学校の教員の方々の中で、この方ならある程度は子どもの気持ちを理解できるのかなあ、包んであげられるのかなあ、そう思った方はほんの2~3人。あとは「僕より観察力、哲学力に劣る」と感じた方ばかりでした。
学校教員にそれを求めるのって、もう無理な話なのでしょうかねえ。
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よもぎスタッフY (日曜日, 27 3月 2011 09:36)
私は、長男からを含め7年ほど小学生の母親やってますが、子供の心の変化を感じ取り心配してくださり声をかけてくだっさた先生が1人だけいました。家のほうでも気にかけ見守っていた時期だったので先生からの連絡で、相談して学校でも気にかけ、声をかけていただき乗り越えることができました。今でも、その先生のことは長男も私も忘れられない先生です。
そんな先生に、出会えただけでも奇跡に近いんじゃないかと思っています。
正直、年々学校の先生には観察力、哲学力を求めることをあきらめているし、期待もしなくなってきてます。
今は、学校に行かせることで子供の心が揺れるんじゃないかとヒヤヒヤしてるのが正直なところです。
子供の観察よりも、保護者の観察をしてる先生の方が増えてるんじゃないですかね?
わたしは、そう感じています。
Mr.X (日曜日, 27 3月 2011 23:28)
本当は教師って仕事は「固定職」にするとよくないような気がします。
PTA役員も固定するとよくないように。
人気投票は一概にいい面だけではないけれど、子どもや親や第三者の評価によって入れ替えする仕組みが必要だと思う。
世の中に出ない教師は非常識になることが多いから。
よもぎスタッフY (水曜日, 30 3月 2011 18:29)
なぜ、昔のような「熱い先生」が少なくなったんでしょうか?
教師の人気投票、刺激的ですね!
保護者も、かなり変わってきたように思います。
ちょっとしたことで大騒ぎしたり・・・(^_^;)
だから、先生も神経質になったり、責任逃れのために
すぐに保護者を巻き込んでしまうんでしょうね。。。
これからも我が子たちは、まだまだ大なり小なりやらかしてくれて
いろんなことがあるんだろうなぁと思うと、親としてあらためて
「覚悟」を決める今日この頃のYです(^_^;)
Mr.X (水曜日, 30 3月 2011 21:32)
覚悟することです(笑)。いっぱいいろなことをしてくれますよ。楽しみですねえ。
我が息子のときも、学校の先生からよく私の携帯に連絡が来たものです。
そのうち慣れました(笑)。
公園で決闘しているとか、提出物を出さないとか、まあつまらんことで。
学校でやっている会議(職員会議)、あれはつまらないだろうと思います。
PTAの役員をしていたときも、こんなどうでもいいことで何分も会議するのかと驚きましたから。それなのに、子どもの非行の話とかが出るとサッと会議が終わったりするのです。オハナシにならない。
よもぎスタッフY (水曜日, 30 3月 2011 22:05)
PTAの役員と言えば、次男のクラスで役員をやってたんですが(くじ引きであたって(^_^;))他のお母さん方と話をさせてもらったら意外と私と同じような考えを持っていて先生方に不満を持っていたり、反撃している方がいらっしゃるみたいで、嬉しくなり思わず「龍馬塾」を進めたくなりました(^_^;)
といっても、ごくわずかですが。。。
学校からの電話、「提出物」「整理整頓」で長男の時は毎日のようにありました(^_^;)
次男は、長男と類が違うみたいで、色んな意味で毎日がドキドキハラハラですが(^_^;)
でも、親として子供の「ケツ拭き」をすることで成長できて強くもなれるので頑張ります(*^^)v
限度はありますけど(>_<)
Mr.X (木曜日, 31 3月 2011 22:57)
少数派が大事です。世の中はたった5%が動けば変わります。5%が動いたら、「次の2割」が動きます。そこまで動き出すと約半分の「大衆」が動くのです。それで7割を超えます。なので大事なのは5%を集めること、5%を活気づけること。僕はこの理論は、カール・ロジャースからではなくて、機関車トーマスから学びました! 片側のクランクピンが外れたエドワードが何両もの客車を引っ張る時にこのやり方で成功したのです。龍馬塾に是非お連れください。
よもぎスタッフY (月曜日, 04 4月 2011 18:38)
なるほどです!
役員の打ち上げが近々あるので、チャンスがあれば
お誘いしてみようと思います。
もうすぐ、新学期がはじまります。
子供よりも親の私の方が、誰が担任になるのか
気になって気になって仕方ありません(^_^;)
担任で、子供がかなり違うので・・・
そういえば、長男の学校の「勉強が出来ないとクラブに参加させない」先生が、移動になりました!(*^^)v
でも、、、次は、よその学校の子供たちが犠牲になると思うと複雑です。
Mr.X (土曜日, 16 4月 2011 22:25)
みんなが龍馬塾、いよいよ再開します。4月22日金曜夜が「最初の晩餐」。23日土曜日が「龍馬塾の復活祭(イースター)」です。
本当は21日木曜日が「最後の晩餐」、22日金曜日が「受難日(13日の金曜日)」、24日が「復活」です。復活の日は、たしか「春分から初めての満月の次の日曜日」だったかと、うろ覚えですが。
みなさん、お越し下さい。