地域の大人へ一言物申す! 2012.1.6-7

最近はすっかりまったり定着期間。

龍馬塾も安定期を迎え、安定期に入り、子どもたちが毎回10名以上が常に部屋にいる状態にまでなりました!

子どもたちは子ども達同士で食事をとりながら会話をしたり、トランプ、将棋等のゲームをしたり、外に出てサッカーをしたりして、思い思いの時間を過ごしています。そこに大人もまじり、時間と空間を同じに過ごす龍馬塾のスタンスはすっかり定着しました。

基町のショッピングセンター街は、あいかわらず空き店舗の多い状態が続いていますが、金曜、土曜は子どもたちの声がこだまし、にぎやかになってきました!

ここで、一つ余談を。。

テレビでインタビューに答えていた一人の女性がこう言っていました。

「昔は地域で遊ぶ子どもたちの声をうるさいなんて思わなかった。でも、今はうるさく聞こえる。」

「昔は、子どもたちの遊ぶ声を聞けば、誰と誰がいるか顔が頭に浮かんだし、知っている子たちばかりだったからうるさいなんて思わなかった。」

「でも、今は声を聞いても誰が遊んでいるかなんてわからないし、そうなると子どもたちの声がうるさく聞こえる。」

 

これは、とても示唆的なことばでした。

地域とのつながりがないと子どもたちの声の聞こえ方まで変わってくる。。

子どもたちの声を聞いて「うるさい」と思っていませんか??

もしそう思っている大人がいれば、それは地域との交流がない、自分の世界に閉じこもっている結果かもしれません。

うーん、身につまされる話でした。